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2007.11.30 :
鈴木建設工業・塩の部屋
seki
新聞や青森県のホームページなどで取り上げられていてずっと気になっていましたが、ついに行って来ました。モデルルームの写真はメディア初公開です!
「いやしんす」開発プロジェクト
鈴木建設のホームページへ
鈴木建設工業株式会社
〒033-0062
住所 青森県三沢市新町三丁目31-2201
電話 0176-53-3078
Fax 0176-53-9800
代表取締役 小笠原 貞子
共同開発
塩パネルの製造 下斗米木工所(有)
空調技術の開発・設置 (有)宮沢ハイテック工業
360°塩に囲まれた塩の部屋「いやしんす」。
ストレス社会に癒しの空間を提案!今回はこの「塩の部屋」についてお聞きしたいと思います。
ストレス社会に癒しの空間を提案!今回はこの「塩の部屋」についてお聞きしたいと思います。
- 関:
- 「塩の部屋」を作ろうと考えたきっかけは何ですか?
- 小笠原:
- 結構前になるのですが、これからの建設業でうちの会社は何をやっていくのか、お客様にどういったものを提供していくのか、を社員と共に模索しながらいろいろ勉強していました。
そんな中、たまたま温泉旅館の新築工事の時に温泉療養医(北海道大学名誉教授)の阿岸祐幸先生と出会いまして、「塩」を使った健康予防医学に関する話を聴く機会があったんです。
そこで「塩」に興味を持ち、塩で作られた部屋があるポーランドへ「塩の部屋」を見に行きました。実際に体験して「これはいいもんだ」と実感し、日本でも「塩の部屋」を作り健康を提供したい、健康になってもらえる部屋を作りたいという思いが本事業に取り組むきっかけとなりました。
- 関:
- 「塩の部屋」ではどのような効果があるのですか?
- 小笠原:
- 「塩の部屋」で得られる効果は治療ではなく、症状の緩和、病気の予防などの予防医学に入ります。心理的ストレス、アレルギー症状の喘息、花粉症などの鼻炎、アトピーなどの症状を持つ方にも効果があることが分かっています。
利用者アンケートを行い多くの症状緩和の声を頂いていますが、具体的な効果を実証するために「健康保養地医学研究所」の阿岸祐幸博士、富山大学医学薬学部の宮地正典先生、熊野健康村の木下藤寿課長の研究グループに、完成した試作室における健康効果測定を依頼しております。
- 関:
- 利用場所は幅広そうですね
- 小笠原:
- 保育園や幼稚園に、24時間シフトワークの仮眠室に、病院の待合に、高齢者福祉施設に、個人の住宅、マンションの一室・・・。この一室があればくつろげますし、そんなにスペースは要らないのでいろんなところで活躍できると思います。
目的は「健康作り」、健康になる建物を提供していきたいと思います。
- 関:
- 一般家庭でも?
- 小笠原:
- 今はストレスが多い社会ですから、「自宅に帰ったときにリラックスできる部屋がある」「自宅に癒しの空間がある」という考えから一般の家庭でも利用できるようにという思いがあります。
百聞は一見にしかず!塩の部屋を実際に体験させてもらいました。
床、壁、天井が全て塩です。
リクライニングに座ってくつろぎます。
部屋の空気・雰囲気が癒し空間を演出してくれます。
写真では分かりづらいですが、塩が吹きつけられた壁。
ピンク色なのは結晶に食紅で暖色を付けたそうです。
1cm前後の結晶が床に敷かれています。
上記写真では砂浜のようですが、ごろごろした感触が気持ちよかったです。
床からの照明が幻想的でした。
照明を少し落とし、音楽に包まれれば時間を忘れて過ごしてしまいそうです。
- 関:
- この「塩の部屋」を作るまでに苦労したことは何ですか?
- 小笠原:
- 最初、ポーランドと同様に塩のブロックと家庭用エアコンを設置して「塩の部屋」を作ってみたんですが、高温多湿の夏場に塩が溶けたり、嫌な臭いがしたりするなど問題が発生しました。あと、せっかくできた塩に含まれるミネラル成分やヨウ素が外部に出て行ってしまう問題、日本は地震が多いのでブロックだと崩れてしまうという問題がありなかなかスムーズに開発が進みませんでしたね。
試行錯誤しながら塩をパネル化することに着目し、自然の下地材を用いた塩パネルを下斗米木工所に製造依頼し、フィルターやダクトを使用した空調機を宮沢ハイテック工業に製造・設置を依頼して、事業が始まって2年ほどかかりこの「塩の部屋」ができました。
- 関:
- 新しいことに挑戦していく、というのは本当に大変なことですね
- 小笠原:
- 社員の頑張りでここまでくることができました。ポーランドでは古くからの歴史があり、塩のブロックによる癒しの空間で多種多様な健康法を確立していますが、日本では文化も違いますし、塩に対する考え方も違いますからね。今後どのように取り組んでいくかまだまだ悩みは多いかなと思いますが、予防医学の一つとして日本に広めていきたいと思っています。
鈴木建設工業HP チェコ・ポーランド温泉地研修もご覧ください。


- 関:
- 本日はありがとうございました。
従業員や開発者の皆様が温かくて、「いやしんす」を通じて日本全国にこの雰囲気が伝わればいいなと感じました。
今後の塩の部屋「いやしんす」の動きに注目です!

塩の部屋に関するお問い合わせは鈴木建設工業まで
電話番号:0176-53-3078
鈴木建設工業 経営理念
・感動(科学性) 私たちは、技術と英知でお客様に感動を頂ける企業を目指します。
・貢献(社会性) 私たちは、夢と安らぎのある生活空間創りをもって地域に貢献します。
・和 (人間性) 私たちは、共に力をあわせ幸せの和創りをする集団を目指します。
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