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12.家族(兄弟、姉妹)・親戚と他人の関係を考える山さんのコラム
皆様、明けましておめでとうございます。月並みではありますが、今年もよろしくお願い申し上げます。また、山さんのコラムを今年も読んでいただける方々に重ね重ね感謝申し上げます。
さて、今年初めての山さんのコラムは、家族(兄弟、姉妹)・親戚と他人の関係について考えてみたいと思います。昔から「兄弟(姉妹)は他人の始まり」とか「遠くの親戚より近くの他人」という言葉があります。解釈やその人の受け取り方で正反対に理解される言葉でもあります。
「兄弟(姉妹)は他人の始まり」とう言葉は、どうせ兄弟(姉妹)もゆくゆくは他人になっていくのだからとも解釈できるし、そうではなく、他人にならないように兄弟の仲を常に継続できる関係を絶やさないようにする努力が必要だとも解釈できます。山さんは後者の解釈でなければならないと思っています。
「遠くの親戚より近くの他人」という言葉は、いざと言う時、遠くにいる親戚より近くにいる他人の方が役立つので、常日頃から仲良く近所付き合いを大切にしておく必要があると解釈できます。また、近くの他人とも仲良く付き合いをしていなければ、遠くの親戚のようにいざと言う時には役に立ちませんよ!とも解釈できます。隣の方と仲良くするのは日本古来の文化だと思います。
山さんが子どもの頃は、何があっても本家在っての一族でしたが、いつの頃からか本家より分家の勢力が大きくなって本家を立てなくなって来たのが今の日本です。時代の流れですから良いとも悪いとも言えません。もう少し具体的に言えば、親が同居している長男(長女)宅よりも弟や妹の家族が賑やかな傾向にないでしょうか?今年のお正月に、ご両親へ自分の子どもや孫を連れて顔を見せに行った方々はいいですが、都合で行けなかった方々は時間を見つけて会いに行ってはいかがでしょうか?「兄弟(姉妹)は他人の始まり」だけではなく「親子は他人の始まり」にならないようにしたいものです。
また「血は水より濃い」とも言いますので、いくら親子や兄弟(姉妹)の縁を切ろうとしても、体内を同じ血が流れているのですから、縁を切ったとしても親子や兄弟(姉妹)の血は断ち切ることが出来ないのです。2008年の始めに際して、親子関係や兄弟(姉妹)関係を今一度、考え直し大事にしてほしいものだなあと思って取り上げてみました。
2008.01.07
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先日参加した商工会の新年会でも八戸短期大学の教授が同じような事をおっしゃっていました。家族の絆だけでなく、地域の絆の見直しが急務かもしれないと考えさせられました。
全く昔と同じにする必要はないと思いますが、親の教えが子供に「人と話をしなさい」から「人と話をしてはいけません」に変わって来ているのを考えると危機感を感じてしまいます。
いつも気持ちのこもった文章ありがとうございます。
いつもコメントに感謝です。返事が大変遅くなりました。最近のニュースを見ていると、親子って何?兄弟って何?地域って何?と言うような事を考えさせられる悲しい事件が続き残念でなりません。昔みたいに兄弟の絆、親子の絆、地域の絆がしっかりしていれば・・と思うのは無理なことでしょうか?昔であれば、何か少しでも解決の方向性が見つけれたのではなかっただろうかと思ってしまう山さんです。