« 15.コラ... :: 17.サム... »
Home > 三沢タイムズ コラム > 16.「人は去った後に評価される」と、いうが・・・
16.「人は去った後に評価される」と、いうが・・・山さんのコラム
いよいよ三月も後半を迎え、役所関係などの人事異動の記事が目につくようになりました。三月は別れの月とも言われますが、正にその年度を締めくくる慌ただしい年度の師走と言ってもいいのではないでしょうか?仕事をしている方々にとっては、どうしても避けては通られない人事異動の三月なのです。
お互いに縁あってその仕事、その職場に籍を置いてきたのですが、人事異動のない職場は別にしても、年度の締めくくりと仕事や人事の刷新の観点から人事異動は避けては通られないのが日本です。中には、事情があって退職される方々、山さんのように定年を迎える方々もいることでしょう。
そこで今回は、「人は去った後に評価される」と、いう言葉について考えてみたいと思います。一緒に仕事をしていてもその時々で、評価はされているのですが、「本当の評価は去った後の評価ですよ!」と、いうことなのですね。
本来であれば、勤務が一緒の時でも去った後でも、その人の評価は同じであるべきなのですが、どうしても遠慮があり本人が在職中には本当のことが言えなかったのかもしれません。また、本人が去ってからこそ本人の善さに気づくということもあるかと思います。近くにいたから見えなかったものが、去ったことによって遠くからゆっくり眺めてこそ見えてくることもあります。
山さんも十二箇所の職場勤務(退職を含め)を経て考えてみれば、自分が去った後にどんな評価がされていたのか全く分かりませんが、本当に怖い気がしてなりません。もちろんその職場に勤務中は、よく評価されたいと思って仕事をしていたわけではありません。自分の思ったことややりたいことを自分の信念に従ってきたつもりです。そのことが、何人かでも理解してもらっていれば嬉しい限りです。でも、こればかりは確かめようがありません。
残り少ない三月を留任や転勤、退職する方々も自分の評価を気にせず、年度の締めくくりを気持ちよく過ごされ、送別会では去る方々に自分の感じた率直なその方への自分でなければ伝えられない感謝と励ましの言葉を伝えてあげたいものですね!普段から自分の本当の姿を素直に出して、明るく朗らかに前向きな仕事と生き方をすることが、去った後の自分の評価になることでしょう。
2008.03.26
※上記、お名前だけでコメント投稿可能です。お名前は14文字以内でお願いします。
